保育所定員、5年で25万人増=政府が少子化対策ビジョン(時事通信)

 政府は29日午前の閣議で、今後5年間で取り組む少子化対策をまとめた「子ども・子育てビジョン」を決定した。待機児童対策として、小中学校の空き教室などの保育所への転用を促進。これにより保育児童を毎年5万人ずつ増やし、2014年度末には現在より25万人多い241万人にする目標を掲げた。育児や出産をしやすい環境を整え、少子化に歯止めを掛ける狙いだ。
 保育所の拡充により、3歳未満の保育児童の割合を現在の4人に1人から、3人に1人に上昇させることを目指す。病児・病後児保育の受け入れ可能人数は、延べ31万人から200万人に大幅に増やす。 

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支笏湖氷濤まつり 30基の氷像が七色に 29日開幕(毎日新聞)

 北海道・支笏湖畔の冬の恒例行事「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(実行委主催)が29日開幕する。28日夜は試験点灯され、七色のライトに照らされた大小30基の氷像が浮かび上がった。

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 氷像は支笏湖からくみ上げた水を骨組みに吹き付けて制作した。実行委は「今年は雪が少なく冷え込みが続いたため、昼間に見ると氷像の青色が際立っている」と話している。まつりは2月14日まで。ライトアップは午後4時半〜午後10時。【久野華代】

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首相、閣僚に自制要求=官房長官は陳謝−亀井発言(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は28日午前、臨時の閣僚懇談会を招集、閣僚の国会対応に関し「不規則発言をしないようにお願いする」と述べ、自制を求めた。亀井静香金融・郵政改革担当相が27日の参院予算委員会の答弁で自民党議員のやじに反発し「うるさい」と発言したことを踏まえた指示。
 また、平野博文官房長官は28日午前の参院予算委員会の冒頭、「閣僚の不穏当な不規則発言で大変なご迷惑をお掛けした。深く陳謝し、以後十分注意する」と述べた。簗瀬進委員長は議事録から亀井氏の発言を削除する考えを示した。 

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可視化研究会、5日から=捜査手法の向上も議論−警察庁(時事通信)

 警察庁は28日、有識者による「捜査手法、取り調べの高度化を図るための研究会」を来月5日に立ち上げると発表した。取り調べの録音・録画(可視化)のほか、おとり捜査や司法取引、通信傍受などの導入と拡充について議論し、2年後をめどに結果をまとめる。
 研究会は中井洽国家公安委員長の委嘱機関。委員は、久保正行元警視庁捜査1課長や前田雅英首都大学東京教授(刑事法)、小坂井久弁護士をはじめ、元検事や元裁判官、ジャーナリストら12人。 

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第一三共、4―12月期決算を発表(医療介護CBニュース)

 第一三共は1月29日、昨年4―12月期決算を発表した。国内の医療用医薬品の売上高は前年同期比1.8%増の3340億円。主力製品の高血圧症治療剤オルメテックが610億円(前年同期比22.1%増)、消炎鎮痛解熱剤ロキソニンが370億円(22.0%増)と高い伸びを示した。一方で、昨年7月に高用量を投入した合成抗菌剤クラビットは323億円(3.2%減)となった。

 全体の売上高は、一昨年11月に子会社化したランバクシー社の売上高1021億円の寄与で、前年同期比15.6%増の7257億円。利益面では、研究開発投資の拡大で、営業利益は8.2%減の901億円、経常利益は2.7%減の906億円、純損益は前年同期の2978億円の赤字から392億円の黒字に転換した。

 また、2009年度の業績予想については、経常利益を10月公表時から310億円増の1000億円、純利益を同50億円増の450億円に上方修正した。経常利益が大幅に増加したのは、インドルピーの対米ドルレートの変動に伴い、ランバクシー社のデリバティブ損益が改善したため。


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