大鏡餅競争 徳島の男性が初優勝 兵庫・南あわじ市(産経新聞)

 ジャンボ鏡もちを担いで歩いた距離を競う「大鏡餅(もち)競争」が12日、兵庫県南あわじ市北阿万筒井の薬王寺で開かれた。同県内や徳島県から14〜60歳の男性23人が参加し、徳島県鳴門市の会社員、段洋司さん(33)が91・2メートルを歩いて初優勝を果たした。

 年始の「厄除祈祷(やくよけきとう)大祭」の余興として昭和初期から開催。今年の鏡もちは上下二段重ねの計94・5キロを用意し、台座の三方も合わせた総重量は昨年より5キロ重い161キロになった。

 境内には長さ30メートルのコースが設けられ、腹帯を付けた参加者らが、消防団員らの力を借り、三方を抱えてスタート。顔を紅潮させながら前に進む姿に見守る観衆からは「頑張れ」と声援が飛び、拍手も起こっていた。

 会社の同僚3人で初参加したという兵庫県姫路市の小野浩司さん(35)は「鏡もちは重たかったが、こつをつかめば距離が伸びそう」と話していた。

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